夫の減給が決まった日

秋も深まってきたある日の出来事。

 

帰宅してきた夫(以下オット君)の第一声。

オット君「ごめん、話していい?」

 

私(え?ナニあらたまって。コレってオット君が昔から良くない知らせの時に言うやつだよな・・)

 

私(聞きたくないな・・聞きたくない。けど聞かなくちゃよねー・・)

私「なぁに?😊ニコッ」

 

オット君「給料が8万減ることになりました・・」

 

私(ん・・?)

 

オット君「給料が8万減ることになりました・・」

 

私(はちまん・・はち・・はち・・?)

 

 

 

私「8万!!!???(゚Д゚)?」

 

 

 

オット君「そう、8万。・・・ごめん。」

 

オット君「今月から・・」

 

私(え、ちょっと待て待て。8万て1ヶ月食費じゃん。しかも今月からとか言っちゃってるよ、この人・・)

 

元々陰キャなオット君。家族の前ではいつも明るい人なのに、この時は今まで見たことないくらいこの世のすべての不幸を背負った顔していて、私も何も言えなかったわ〜。

 

私「ま、まぁさ、なっちゃったもんは仕方ないよ!!とりあえず、何とかなるよ、何とかするべ!!」

 

テンパり過ぎて、妙に明るく返した返事。何とかなるアテも無いけれど、とりあえずオット君がこのままの絶賛不幸中では困ります。

 

これからどうなっちゃうんだろう。息子2人、まだ義務教育だからいいけど、2年後には高校受験が控えてるし、その2年後はもう一人も高校受験

 

とにかく、今出来ることを探さなくちゃ

こうして、我が家は生活スタイルの見直しを余儀なくされることになりました。